個別化学物質の室内濃度指針値等 | ||||
揮発性有機化合物 | 各物質の 選定理由 |
毒性指標 | 室内濃度 指針値 |
設定日 |
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ホルムアルデヒド | ヒトの吸入曝露における鼻咽頭粘膜への刺激 | 100μg/m3 (0.08ppm) |
1997.6.13 | |
トルエン | (1) (2) |
ヒトの吸入曝露における神経行動機能および生殖発生への影響 | 260μg/m3 (0.07ppm) |
2000.6.26 |
キシレン | (1) (2) |
ヒトにおける長期間職業曝露による中枢神経系への影響 | 200μg/m3 (0.05ppm) |
2019.1.17 |
パラジクロロベンゼン | (1) (2) |
ピーグル犬経口曝露における肝臓および腎臓などへの影響 | 240μg/m3 (0.04ppm) |
2000.6.26 |
エチルベンゼン | (1) (2) (3) |
マウスおよびラット吸入曝露における肝臓および腎臓への影響 | 3800μg/m3 (0.88ppm) |
2000.12.15 |
スチレン | (1) (2) |
ラット吸入曝露における脳や肝臓への影響 | 220μg/m3 (0.05ppm) |
2000.12.15 |
クロルピリホス | (4) (5) |
母ラット経口曝露における新生児の神経発達への影響および新生児脳への形態学的影響 | 1μg/m3 (0.07ppb) 但し小児 の場合 0.1μg/m3 (0.007ppb) |
2000.12.15 |
フタル酸ジ-n-ブチル | (1) (3) (5) |
ラットの生殖・発生毒性についての影響 | 17μg/m3 (1.5ppb) |
2019.1.17 |
テトラデカン | (2) (6) |
C8-C16混合物のラット経口曝露における肝臓への影響 | 330μg/m3 (0.04ppm) |
2001.7.5 |
フタル酸ジ-2- エチルヘキシル | ラットの雄生殖器系への影響 | 100μg/m3 (6.3ppb) |
2019.1.17 | |
ダイアジノン | (4) (5) |
ラット吸入曝露における血漿および赤血球コリンエステラーゼ活性などへの影響 | 0.29μg/m3 (0.02ppb) |
2001.7.5 |
アセトアルデヒド | (1) (2) |
ラットの経気道曝露における鼻腔嗅覚上皮への影響 | 48μg/m3 (0.03ppm) |
2002.1.22 |
フェノブカルブ | (3) (5) |
ラットの経口曝露におけるコリンエステラーゼ活性などへの影響 | 33μg/m3 (3.8ppb) |
2002.1.22 |
総揮発性有機化合物 | (1) (3) |
国内の室内VOC実態調査の結果から、合理的に達成可能な限り低い範囲で決定 | 暫定目標値 400μg/m3 |
2000.12.15 |